もうしょーがないのでがんばらない
胃腸炎から復活した。
ちょうど一週間前熱発して下痢が止まらなくなった。
このコロナ騒動の中で2度目の熱発。
それに加えて僕を不安にさせたのは
健康保険証をぼくは持っていないという事実。
6月いっぱいで前の会社を雇用止めとなり、今の会社の保険証発行は当分先のはなし。
金欠おじさんの僕からすれば、自費での診察という未知なる領域は、女の子との初デートと同じくらい怖い思いがした。
少ないヘソクリを握りしめ、下痢を漏らさぬよう肛門を引き締め、向かった祝日の総合病院。
診断結果は「なんとか性胃腸炎」
とりあえずコロナではなかった。
しかし胃腸炎にしては長引いているという。
依然として安心はできない。
肛門の引き締まる思いだった。
ぼくはカウンセラーになるべく心の持ち方なるものを勉強している。
しかしそれはやはり健康が土台となっているなと感じた。
どんなに素晴らしい理論を持っていたとしても、どこか痛かったり、体が疲労しているとその理論を実践することが難しい。
今回は体の痛み、下痢、下痢による不眠でかなり体力を消耗した。
そんな中、今後のお金の不安なども噴き出た。
もう考えてもしょーがない。
がんばってもしょーがないことはある。
しょーがないことには頑張らないことだ。
ただ目の前のことをやっていこう。
よってシンヤシキ、
しばらくケセラセラモード入ります。